2021年10月13日
こんにちは😊
てあてるの芽 富士です!
事業所内研修で、『子ども主体とは何か?』について理解を深め、その後『虐待』について事例検討やロールプレイを交え、4回に分けて職員間で話し合いました🤔
初めは、子ども主体について話し合いました。
子ども主体と大人主導との違いや 子ども主体で支援を行うことで様々な視点から子ども自身がプラスとなる力がつくことや、子ども主体の支援をするために子どもの理解や子どもの気持ちを尊重する必要があること等を、職員間で意見を出し合いながら、確認していきました。
次は、虐待についてです。
まずは虐待とは何かを確認し合い、次に2つの事例を基に、障害福祉、児童福祉に携わる職員として自分だったらどのような対応をするのか、職員一人ひとりが考え、意見を出し合いました。
事例1では更に、福祉事業所内で職員が一人の利用者を虐待しているのを目撃した時にとるべき対応を、ロールプレイから考え、学びました。
そして、最後に虐待としつけの違いを確認し、虐待に繋がらないために大切なことを考え、意見を出し合いました。
職員一人ひとりが意見を出し合い、協力しながら考察して結論に導いていく工程は、一見難しそうに見えますが、いろいろな視点から物事を見ることができ、職員の資質向上にも繋がり、毎回とても有意義な研修となっています。
一つひとつの研修で学んだことを心に留め、日々の療育・支援に活かしていきたいと思います😌