2022年6月20日
皆さん、こんにちは😊
てあてるの芽 富士です。
この時期、周囲を見渡せば田んぼの姿が一面に見られています。
そこで、田んぼから稲になり美味しいお米ができることから
子ども達と一緒に「おにぎり」を作りました。
栄養士さんが写真を用いて田んぼ(種うえ)から稲ができた状態、さらにお米ができるまでを
話してくれました。子ども達も栄養士さんの話を興味をもちながら聞いていました。
そして、いよいよ作業開始!まずは、お米とぎから挑戦!!
水を入れてカシャカシャ。
「きれいになーれ、きれいになーれ!」と言いながらお米がきれいになるように
といでくれました😄
中には、徐々に水が白くなる様子を見て「見て!白くなってきたよ」と職員に伝えることも。
職員も「汚れが取れているんだね。きれいにしてくれてありがとう」と伝えるとその後も夢中になって
といでいました✨
難しい子は職員と一緒に。
「まぜまぜー」と言いながらお米の感触を味わっていました。
次の工程では、子ども達が一番楽しみにしていた「おにぎり」作り。
ここでも栄養士さんが「こんなふうにギュギュってするとおにぎりができるよ」と
見本を見せてくれました。
子ども達も栄養士さんの真似をしながら3種類あるふりかけの中から好きなものを
選んでは、しっかりギュギュと握っておにぎりを完成させていました🎵
また、炊きたてのご飯に匂いを嗅ぐ様子も見られ、「んーいい匂い」と
言いながら笑みを浮かべていました。
完成したおにぎりはお弁当の時間の際に「いただきまーす」と美味しそうに
食べる子ども達。
自分で作ったからこそ美味しさも人一倍感じているようでした。
友達同士でも「美味しいね」「おにぎり作ったね!」と会話も
盛り上がりながら楽しいおにぎり作りとなりました🙂
食育活動の中で誰かと一緒に行う楽しさや嬉しさ、美味しさを感じていけるように
子ども達の身近な食材に触れて親しみがもてるようにしていきたいと思います。