2022年6月22日
こんにちは☀
てあてるの芽 富士です🙂
5月は『地震の時に危険な場所を知ろう!』、
6月は『不審者ってどんな人?』というテーマで避難訓練を行いました😌
【5月】
「地震が起きた時、建物の中や外で危険な場所ってどこか分かるかな?」と職員が尋ねると、
「うーん、どこだろう?」「家の中だったら、窓ガラスが割れたら危ないよね」
「外なら電信柱とかかなぁ…」など、それぞれ考え込んでいた子ども達🤔
「地震が起きた時、危ないと思う所に印をつけてみよう」と、職員から手渡された、
とある室内や室外の場所の写真をよく見ながら、マジックで印をつけていきます🖋
「ここにいたら、物が落ちてくるから危ない」「先生、ここ危ないかなぁ?」などと、
時折職員に確認しながらも、自分が危ないと思う所を自発的に見つけていました👀
印をつけ終わったら、一人ひとり皆の前で発表タイム🙋
自分の考えを相手に伝える経験も、社会性を身につけるうえでとても大切なことです。
「僕、発表苦手なんだよな」とつぶやく子もいましたが、全員きちんと発表することができました👏
そして、地震が起きた時に危ない場所を皆で確認し合うことができました👍
【6月】
実践的な不審者訓練の前に、“不審者”がまずどんな人であるのか知ろうということで、
不審者の特徴について学びました🧑🏫
3人の人が描かれた絵を見せ、「どの人が不審者でしょう?」と尋ねると、
「あの人、サングラスをかけているから怪しい」「いや、帽子を被っている人が怪しいよ」と
それぞれ推理しながら答えを導き出そうとしていました。
正解は…一番見た目が普通の人!!
人は見た目だけでは判断ができないということが、少しでも理解できたようでした👌
その後は、不審者の特徴『きみお(を)とうさつ』について学習しました✋
絵や職員の実演する姿を通して、不審者の特徴について理解を深めていきます。
「歩いている時、そういう人を見つけたら気をつけよう」と、この時間を通して不審者に対する
危機意識が芽生えた子ども達。
“自分の身は自分で守る”という気持ちが高まっていくことを願います😀