2022年6月16日
皆さん、こんにちは。
てあてるの芽 富士です😊
今回、食育に関する絵本をご紹介したいと思います。
皆さんは、三大栄養素の図を見たことがありますか?
ご紹介する絵本では、三大栄養素の色別に分かりやすく記載されています。
まず、赤色で示されている「体をつくるもと」とされている主にタンパク質のお話。
赤色の仲間の食べ物を食べるとどんなことが体にとって良いのか、
子ども達と一緒に「元気もりもりになるんだってー。すごいねー。」と伝え合うことも
多く見られるようになりました。
次に緑色で示されている「病気から守ってくれる」とされているビタミンのお話。
特に野菜が苦手なお子さんに対して絵本を通して食べることで
病気になりずらい、元気に過ごすことが多くなる等伝えられたらいいなと思います。
当事業所の子ども達も「病気に負けないぞ!」と言いながら野菜を食べたり、
野菜に関して興味をもち始めています。
また、黄色で示されている「エネルギー」とされる脂質のお話。
ご飯やパン等毎日のように食べている食べ物についてどのようにエネルギーとなるのか
そして、作られる工程についても季節と合わせながら紹介されています。
「パンだ―!」「パンはこねこねするんだってー」とパンが紹介されているページを見ながら
職員に伝える姿もあり、「本当だねーこの絵本にパンはこねこねって書いてあるね」と共有することも✨
食育活動を通して食材が体の元気のもとになることを伝えながら
子ども達とも食べることへの意欲が育めるようにしていきたいと思います。
今回ご紹介して絵本は
「げんきをつくる食育えほんシリーズ」金の星社 作:吉田隆子 絵:せべま さゆき です。
興味のある方はこの絵本を通してお子さまと食べ物の話をしてみてはいかがでしょうか😊