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2022年2月8日

節分👹【豆まき&豆入れ合戦】

こんにちは😊

てあてるの芽 富士です!

児童発達支援、放課後等デイサービスともに、『節分』の行事を行いました🙋‍♂️

~児童発達支援~

節分前日に鬼退治の練習。節分について職員が話をすると「もしかしたら鬼が来るかもしれない!」

児童発達支援の中でも一番大きいお兄さんが気づいて発信してくれました。

職員も子どもの発信に応え「そうかもしれないね。どうしよう。」と伝えると

「こうやって豆を投げればいいんだよ」と身振り手振りをしながら自分の考えを知らせる姿も見られました。

そうだね。その方法がいいかもしれない!」といつの間にか鬼を退治する作戦会議が始まっていました😄

そして、実際に鬼の的当てに豆を投げる練習。

「おにはーそと!おにはーそと!」と何度も繰り返し言いながら投げては「これなら明日の本番も大丈夫そうだよ!まかせて!」

と子ども達もやる気に満ち溢れていました👍

迎えた節分当日。朝の会で絵本が読み終わった時に“ドンドンドン…”と太鼓の音が👂

「太鼓の音がするよ」「誰か来たのかな?」と耳を澄ませ、職員と一緒に太鼓の音がする方を見ていると、

「わぁー!!」と金棒を持った赤鬼が!!

初めは、鬼の登場に驚いた子ども達。

急いでマットを立て、鬼に見つからないように隠れる子もいました😁

赤鬼だけかと思っていたのですが、窓から青鬼が入って来て見つかるとあっ!とびっくり顔👀

鬼の登場に驚きつつも、職員が「豆を投げて退治しよう!」と声をかけると、

「おにはーそとっ!!!」と一生懸命手作りの豆を投げる姿が見られました。

子ども達の頑張りのおかげで、鬼達が「あいたたた…やられた💦また来年くるからな~」

窓から逃げていき、子ども達に「やったー!鬼さん、退治したね!!」と伝えると、

「やったー!!」と手を上げて喜んでいました🤗

鬼達が退散すると、今度は“チリンチリン”と鈴の音が🎵

「こんにちは~」と福の神『おふくさん』がやって来ました😆

「皆がこれからも健康で過ごせるように、このブレスレットを差し上げましょう」と、子ども達一人ひとりに

柊の葉をモチーフにした素敵なブレスレットをプレゼントしてくれました💕

最後に、おふくさんと記念撮影📸

職員が一緒に考える姿勢を伝えることで子ども達も自分で考え、

また、考えたことを伝える姿も多く見られました。

日々の生活の中や遊び、行事を通して、子ども達自身で考える力、伝える力が備わいつつある様子に

職員もすごく嬉しさがこみあげてきます。

今回の節分も子ども達の頑張りが光った節分となりました✨

~放課後等デイサービス~

放課後等デイサービスでは、節分とはどんな行事なのかということを前日に伝えたのみで、

鬼がやって来ることは知らせずに当日を迎えました😁

各々自由に遊んでいると、“トントントントン…”と太鼓の音が👂

「やあ、皆元気かい?」と赤鬼が大きなカゴを背負ってやって来ました🧺

「今日は皆と遊びたくて来たんだけど、一緒にゲームをしないかい?」と赤鬼が言うと、

子ども達は「いいよー!!」と元気良く答えていました👍

「今から僕がカゴを背負って逃げるから、皆はここにある豆を全部、カゴに入れるんだよ。

全部入れたら、皆の勝ちだ!」と赤鬼が伝えると、「よっしゃー!」「頑張るぞ!」と、

拳を高く振り上げ、気合の入っていた子ども達でした✊

赤鬼が室内を逃げ始め、子ども達は豆を拾いながら、カゴを目がけて投げ入れていきます。

時折、赤鬼が立ち止まり、子ども達が豆を入れやすいようにしてくれる優しい場面も見られました👌

「待て待て~」と子ども達が一生懸命豆を投げ入れていると…。

“ピョンピョンピョン💨”と、赤鬼がトランポリンに乗ってジャンプをし始めると、子ども達が大笑い🤣

笑いながらも、狙いを定めて豆を投げ入れる姿が見られました👏

しばらくすると、赤鬼が急につまずいて転んでしまい、カゴに入っていた豆を床に

ばらまいてしまうと、「あ~あ」「せっかく入れたのにな」と残念そうにする子ども達でしたが、

「大丈夫!皆で力を合わせて頑張ろう!」と職員が声をかけると、「そうだね👍」と再度子ども達に

気合が入り、豆入れ合戦を楽しむことができました😄

最後の力を振り絞って、豆を入れを続け…。

全部豆をカゴに入れることができました🎉

そして、「やったー!!」と子ども達も赤鬼も職員も声を上げ、皆で達成感を感じることができました😂

「皆、楽しかったよ。また来年会おう!」と帰っていく赤鬼に、「楽しかったよ」「また来てね」

笑顔を浮かべながら手を振る子ども達でした 🤗

子ども達も赤鬼さんもお疲れ様でした😌

 

子ども達一人ひとりの特性に合わせて行事の楽しさ、面白さを一緒に共有しながら今後も過ごしていきたいと思います。