2022年1月17日
こんにちは😊
てあてるの芽 富士です!
先日、放課後等デイサービスで、お正月遊びや鏡開きを楽しみました🎵
初めに行った遊びは、『福笑い』。
職員が「目隠しをした状態で、こうやって顔のパーツを貼っていくんだよ」と福笑いの説明をすると、
「へぇー面白そう」「やってみたい!」と興味津々の子ども達👀
そこで、まずは職員が実践!
「えーっと目はどこかな?」「鼻はこの辺かな?」と子ども達に尋ねながら進めていくと、
「そこそこ!そこで合ってるよ」「もっと右かな」と教えてくれました👌
できあがりがこちら↓
子ども達も職員も大爆笑😆
福笑いの面白さを知り、「早くやろうよ!」と、早速福笑いに挑戦しました👍
いちから自分で顔の輪郭やパーツを色画用紙に描き、切り取っていきます。
「顔の大きさはこれくらいかな」「どんな目にしようかな」「帽子も作っていい?」などと
職員に話しかけながら、楽しそうに作業を進めていました😄
また、子ども達同士で作っているものを見合っては、「面白い!」「その口上手だね」と
伝えあう姿も見られました😁
そして、いよいよ福笑いに挑戦!!
お友達が行っている時は、「頑張れ~」「もうちょっと上だよ」と励ましたり誘導する声掛けをして、
自分が行っている時は、手で感触を確かめながら「目がここにあるから眉毛はここだな」と
慎重に貼る姿が見られました🤔
そして完成✨
一人ひとり個性的な福笑いができあがりました👏
その後は、“こま”や“お手玉”、“だるま落とし”といったお正月遊びに触れ、
自由に遊びを楽しむ様子が見られました。
さて、次は場所を変えて、『鏡開き』を行いました。
「鏡餅には年神様が宿っていて、その力をもらって元気に過ごすために、
鏡餅を割ってそのお餅を食べるのが鏡開きなんだよ」と職員が説明をすると、
子ども達は“うん、うん”と頷きながら真剣に話を聞いていました🙂
説明が終わると、鏡餅の登場!
一人ひとり、勢いをつけて割っていきます✋
初めはなかなか割れず、「結構硬いね」とつぶやいていましたが、「もっと力を入れてみよう」と
“えいっ!”とトンカチを一振りすると、パカーン!!
「やったー割れたよ!」と喜ぶ子ども達でした😂
鏡餅が割れ、細かくなったところで、“ドンドン!!”とドアを叩く音が。
児童発達支援でも登場した獅子舞がやって来ました。
突然のことに子ども達は驚いていましたが、獅子舞をじーっと見つめ興味津々👀
「獅子舞に頭を噛まれると、一年健康に過ごせると言われているんだよ」と伝えると、
「そうなんだ」と自ら獅子舞の近くに行って頭を噛んでもらっていました。
これで、皆今年一年健康に過ごせることでしょう👍
古くから伝わる伝統行事や遊びに触れ、またひとつ素敵な経験ができました✨
これからも、季節ならではの遊びや行事に触れる機会を大切にしていきたいと思います😌