2021年12月24日
こんにちは😊
てあてるの芽 富士です!
身体を温め、免疫力を高める効能を持つ、今が旬の“ゆず”を使って、
『ゆず大根』と『ふろふき大根』を作りました。
まずは、ゆずの皮をピーラーでむきます。
ゆずの良い香りが漂い、「う~ん、いい匂いだね」とつぶやく子ども達。
「ほら、嗅いでみて」とゆずを職員の鼻の近くに持っていき、匂いを嗅がせてくれました😄
「本当だ、良い匂いだね」と共感すると、「でしょ?!」と嬉しそうにしながら、
作業を続けていました。
次に、ゆずの皮をキッチンばさみで千切りにしていきます。
とても細かい作業でしたが、キッチンばさみを安全に使いながら集中して作業を行い、
作業を終えると、「集中して疲れたけど、全部できて良かった」と達成感を感じているようでした🤗
ゆずの下ごしらえが終わった後は、大根の下ごしらえに移ります。
皮をピーラーでむき、スライサーでスライスしたり、面取りをしました。
皮をむくのは、慣れた手つきでスムーズに行っていましたが、初めて耳にする“面取り”という言葉に反応し、
「面取りって何?」と栄養士さんに確認する子ども達。
栄養士さんに「面取りとは、大根の切り口の角を削ぐことだよ」と教えてもらい、「なるほど🤔」と納得
していた様子でした。
見本を見せてもらっていざ挑戦!!
予想以上にスムーズに面取りすることができ、栄養士さんや職員に「すごい!上手だね」と褒められ、
満面の笑みを浮かべていました😆
面取りした大根は、次に表面にナイフで十字の切り込みを入れました。
年上の子ども達は、一人で慎重かつ丁寧に作業を進め、年下の子ども達は、職員にナイフの使い方を
教えてもらいながら、一緒に作業を行いました。
下ごしらえを完了した後は、ゆず大根とふろふき大根、それぞれの形成作業に移ります。
ゆず大根は、スライスした大根と千切りにしたゆず、調味料をポリ袋に入れて、そのまま冷蔵庫で
漬けて完成です✨
ふろふき大根は、煮た大根に醤油を加えてから、更に落し蓋をして煮ます。
そして、煮ている間にみそだれを作りました。
煮えた大根にみそだれをかけ、その上にゆずをのせ、ふろふき大根は完成です👏
白と黄色が映えるゆず大根&ふろふき大根ができあがりました😋